過去のバージョンは、データのアップロードとワークシートのアップロードが別でした。
それが、ワークシートのアップロードと一緒にデータもアップロードできるようになったことは素晴らしいです。
アイキャッチにTableauのロゴ使わせてもらってますが、悪いこと書かないので許してください。
言葉の定義
Tableau Desktop :Tableauのワークシートを作成するスタンドアローンのアプリケーションです。保存ファイルは、*.twb
ワークシート :Tableau Desktopで作った、表やダッシュボード
パブリッシュ :Tableau online サーバーにワークシートやデータを移すこと。不特定多数への公開という意味ではありません。
過去
今までは、Tableau Desktop で作ったワークシートを、そのままパブリッシュすると、関連付けられた直接のフォルダ位置から、パブリッシュ先のデータ参照になってしまうので、一度、別のフォルダにワークシートをコピーして、そのワークシートをパブリッシュする方法を取っておりました。(私のスキルがないだけかもしれませんが、)
それなので、同じようなTableau Desktopファイルを別々のフォルダに2個保存しなければならないし、ちょっと間違えて、初めに保存したファイルのままパブリッシュしてしまうと、参照元にデータに戻す方法がわからず、結構時間がかかってしまっておりました。
バージョンが上がって
ワークシートをパブリッシュするときに、データも一緒にバプリッシュできるようになったことから、元のデータ参照先が変更されず、別なフォルダに同じようなファイルを作らなくても良くなりました。
これは、素晴らしいバージョンアップであったと思います。
コメント