４００：ロータスノーツのメール機能について

Lotus Notes　のメール機能をご紹介します。

メールアイコンをクリック

はじめに、メールボックスのアイコンをクリックしてください。

ワークスペースのとなりにあるのが、受信ボックスタブです。メール以外のノーツデータベース（以後、ノーツDBと表示）もこのタブで表示されるので、複数のノーツDBを立ち上げて、このタブをクリックすることで、切り替えができます。例えば、スケジュールとかです。

左にあるのは、ビューといって、ノーツの機能の一つで、一つのノーツDBを違った見方で見れることができるようになっております。メールの場合には、受信ボックスが最も多く使うことになります。

右の上には、検索バーが表示されておりますが、この検索バーは、デフォルトでは、表示されておりません。表示の検索バーで表示するように切り替えてください。

メールの内容で、指定のフォルダに入れる方法を説明します。

メールを開いた画面で、ツールのメールルールを選択します。

ルールのWindowが開きます。以下の場合、件名に「確認メール」という文字が入っていたら、

下段の、アクションの設定で、この場合には「ちぇっく」というフォルダに移動するというルールを作っております。フォルダを作るのも簡単ですし、ゴミ箱に入れることもできます。

送信者からのメールを拒否する場合には、メール画面で、ツールの送信者からのメールを拒否を選択します。

送信者からのメールを拒否（B）を選択すると、

以下のWindowが立ち上がります。それで、そのままOKを押せば、受信ボックスに入らずに、ジャンクメールのフォルダに格納されますので、メールを見る必要がなくなります。後ほど、ジャンクメールのフォルダの中身を全部消去しておいてください。

見落としてしまうといけないメールとか、直属の上司で、すぐに対応しなければならない人からのメールについては、他と区別して目立たせる機能があります。

方法は、ツールのプリファレンスを選択すると

プリファレンスWindowが立ち上がります。

そこで、メールタブのメッセージマーキングを選択して、左側には、特定の人、右側は、その人たちの色を選択します。

以下のように、ある人だけが、色がついているのがわかると思います。

今回は、以上です。