エラー処理について、実は私はあまり得意ではありません。しかし、説明しないわけにいかないので、説明します。詳細は、他のホームページ等で検索してください。
On Error
構文
Sub サンプル()
On Error Goto エラーの処理
プログラム内容
Exit Sub
エラーの処理:
MsgBox (“エラーナンバー ” & Err.Number & ” エラーデスクリプションは ” & Err.Description)
End Sub
サンプルという名のマクロにしてみました。2行目にエラーの処理は、「エラーの処理」に飛べという内容を記述して、普通にプログラム内容を記載、プログラム内容の最後に Exit Sub を入れて、次の行にエラーの処理 : を記載、最後にメッセージボックスで、エラー番号とエラー内容を表示して、End Subでマクロを終わりにするというものです。
例題
Sub エラー処理() On Error GoTo エラーの処理 a = 10 b = 0 c = a / b MsgBox "a/bは " & c Exit Sub エラーの処理: MsgBox ("エラーナンバー " & Err.Number & " エラーデスクリプションは " & Err.Description) End Sub
上記内容は、10/0をして、0で割っているエラーを出したものです。
bが0でなければ、MsgBox で普通に割り算の答えを表示し、bが0の場合には、エラーなので、エラーの処理へ、飛んで、次の MsgBox でエラー番号とエラー内容を表示するという内容です。
エラー番号とエラー内容が出たら、調べてプログラムを対処してください。
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